手術日

前夜に点滴の針を刺す。

点滴の針は、二重構造になっていて、普通の金属の針の周りを柔らかいシリコンの筒が覆っています。血管に針を刺したら、金属部分だけを抜き取り、柔らかいシリコンを血管に残した状態で固定した状態が是です。

４：５０ 起床
１０：００ 服を着替える。２つの紐の前あわせタイプ。紙パンツももらう。
１０：００ 食事（点滴）

１２：３０ Ｍさん来る（手術には立会人が必要でちょうど台湾に来ていたＭさんに頼んだ）
１４：２０ 胃カテーテル挿入（鼻から管を胃まで挿入する、苦しい！痛い！麻酔無しで意識のある時に絶対やりたくないと思った）
１４：４０ 手術室へ向かう（意外な所に専用エレベーターが有った）
手術室の手前で待機。名前と生年月日を何度も言わされる。手術名も言わされる。6つの手術室が並びテレビモニターに手術部屋番号と名前が写り手術中かどうかの経過が表示されている。
１４：５０ 手術室に入る
手術室はとても寒いです。ヘアーキャップをかぶせられる。逃げられないようにベルトで身体と術台を固定される。看護士が先生を呼びに行く。麻酔師登場(この人苦手)麻酔の注射3本、血管が細いので普通の速度で注射をされると血管がすごく痛いです。痛いですよ！と麻酔師に注意するも麻酔が効き眠ってしまった･･･奴(麻酔師)に負けたと言う気分。

１６：４０ 手術終了 まだ意識は回復していないので隣の回復室でしばらく待つ。

１９：００ どうやって病室にもどったのかいまいち覚えていない。ストレッチャーから病室のベットへ移される時に意識が全快したきぶん。部屋には先生やＵさんＨさんがいた。

傷口が痛くて話せない、力が入らない、麻酔の副作用で気分がわるい、吐き気がひどい、とその夜は吐き気が治まらなく眠れなかったです。