海底音波探査(乗船)

前日に船酔い対策をネットで調べるが、絶対に酔わないという策は見つからなかった。5時過ぎに起き、バナナを2本食べ、船酔いの不安を抱えながら大学へ。大学は朝6時半出発。お天気は良さそう。

7時半頃に港に到着。器材を積んで、乗組員チェック。日本で言えば海上保安官の方に、パスポート(ARCでも可)を渡します。逃亡しないようにでしょうか。船はイカ釣り漁船でした。で、学生が「船酔いすると思うので行かない」と1名は港に居残り

8時半頃に出航。波は穏やかではないですが、マシな方だとH先生は言う。出航30分経過、学生Qが船酔い。その後Mさんも船酔い。台大のW先生と学生Nさんは睡眠。H先生と私はパソコンの画面を見ながら何かしながら進路を船長さんに伝えたりと船の中で作業。

合い間を見て、船長さんに漁探の見方や舵取りを教えてもらったり、パソコンの画面見ているのに酔わなかった。漁探機で魚の群れを見つけるのが楽しかったです。

お昼ご飯は船の上で機関士さんにラーメンを作ってもらう。酔っている人以外は食べていました。味は普通ですが、海の上で食べると美味しく感じます。


途中ちょっとトラブル発生し地質公園に指定されている野柳近所で停止。午後2時頃で波が穏やかになった頃です。

3時頃作業終了、港へ戻る途中、タンカーの通過が有りこちらの船は航路を譲るために停止、タンカー乗組員が航路を譲ってくれたお礼?にこちらに向かって手を振っていた。4時前港に帰着。海上保安官がチェックしながらパスポート(ARC)を返却。H先生が記念にと集合写真を撮る。


終始酔わなかった。不思議。下船してから頭がふら〜ふら〜していた。