xinhua active fault

先週と今週と新化断層へ行っていました。ボーリングはほぼ終わり、コアの処理とサンプリングが目的です。始発の新幹線に乗り台南へ約1時間半、そこから車で30分ぐらいです。西方面のフィールドは移動が非常に楽だなぁと思いました。

先輩は、花連の花崗岩の論文を読んでいました。朝から熱心だなと思ったら、この後到着まで寝ていました。




車内販売で、賞を取ったパン屋さんの期間限定販売フォカッチャ(40元)と紅茶で朝食を。これを買う時に売り子さんに「オリーブが入っているけれど食べれるの?」と聞かれ、「大丈夫(むしろ好きだよ)」と答えましたが、わざわざ聞く理由は多くの人が苦手としているのでしょうか?




現場。1946年の地震による断層です。解り難いですが真ん中あたりで北西東に断層が右ずれで延びています。(1946年12月5日6:47AM規模は6.1ML震源の深さ5000m。)



現場は畜産試験場内です。いつでもトイレに行ける環境なので水分摂取を制限をしなくていいのが楽でした。(搾りたてミルクを飲みに行こうと期待したけれど、やっぱりそんな時間は無)


成功大学の先生と学生さんがコアの見学に来ていたので皆で近所のレストランへ。(いつもはお弁当)


おかずは合戦状態だったので写真は撮れず。この豚油飯の油部分がカリッとするまで揚げられていたのでふりかけみたいな食感で台北では食べた事の無い豚油飯でした(美味しかった)





畜産試験場の近所、「新化警察局」も新化の観光ポイントの一つです。

この写真だけは借り物です。