大安渓(大甲渓)

台湾中部の大安渓と、台湾東部のGPS観測に出発。
AOGSで来られていた京大の先生と生徒さんが巡検で集集地震の博物館に行きたいとの事で、途中まで一緒に行く事に。

途中寄ったのが、石岡ダム(大甲渓)で河を断層が横切り、クリープ滝ができちゃった場所。
でも滝の形は年々変化を続け、今はちょっとした段差にしか見えない感じになっている。ダムは地震当時の壊れた箇所を残しており、近くにサイクリングロードも整備され、のどかでアカデミックな観光地になっている。

↓この白タイルの下が断層

↓説明をするポスドク(左)、説明をきちんと聞いている学生(右)


お昼前に先生達とは豊原駅で別れ、GPS観測に!